2012,10,11, Thursday
棚田姨捨
姨捨の棚田の中心にある長楽寺
遠い昔より大分きれいになった気がする
文化的景観に指定されて以来
少しずつ手が加えられているらしい
季節的に稲刈りが終わりはぜ掛け状態
それも棚田の風景
撮影時期としては、いまひとつと思いつつ
四十八枚田から姨捨駅方向
なかなか上からの棚田になっている
ビューポイントが見つけられず見上げた方が判りやすい?
はぜ掛けに隠れてひっそり田毎観音
文化的景観とは、建物と違い
そこに人の営みとセットでないといけないらしい
稲作有りき景観
現在のように合理的な指向に逆行こうすることが
景観の維持らしい
その事は、その様な建物においても同様のことが言える様な気がする
なぜ人は、現在の流れに逆行するものに惹かれるのか
手間がかかっている
古いから
という表層だけでない
深層が何であるのかの疑問を
常に感じられずにはいられない
追記 10/16
当方の地域にも稲倉に棚田(棚田百選)
たまたま通りかかったので
こちらは、撮影ポイントが限定され
棚田の形がわかりやすい
絵を描いている方も
時の流れを趣味に・・・贅沢な一時
羨んではいけないが羨ましい
| 出来事 | 09:38 PM | comments (0) | trackback (0) |
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