2010,06,06, Sunday
5月の工事
基礎工事開始
今回の現場は、地盤が良かった為、直接基礎
土を掘って砕石を敷いて
捨てコンクリートを打設の流れ
今回の基礎は、隣地に近接している事と深さにより
山止めが必要(隣地の地盤が崩れない様にする工事)
そのレール打ち作業
掘りながら矢板をはめ込みます。
砕石を敷きながらひたすら掘る。
捨てコン打ち
規模が大きいとポンプ車で
墨出し
最初の基準のポイントから捨てコンに基礎の寸法を出す作業
規模が大きな工事になればなるほど
その前段の仮設等の施工計画が大切
又、その内容が施工業者の技術力のひとつ
当たり前のように進む工事
その様に進めるには、前段の監理と管理があっての事
なかなか建て主に見えてこない部分
規模の違いを除けば
木造住宅であっても同様のはずなのだが
なかなか監理の価値観が見え難い
基礎工事に関する
柱・アンカーボルト・鉄筋・躯体の取り合いチェックは
全ての建物共通でしょう。
設計図から 即 建物建築になるのではなく
その中間の施工図というものがなければ、
良質なものにならないのではないかと・・・
| 建事::YB会 | 10:40 AM | comments (0) | trackback (0) |
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