2012,12,02, Sunday
アンカーセット
専用金具にてアンカーボルトを設置
まだボルトが入っていない状態
設置完了
明日 コンクリート打設予定
当方の仕様は、田植え禁止です。
理由は、色々ウェブ上に有るので省略しますが
単に施工精度だけの為に行わせているのではないことを付け加えて・・・
施工精度も大切なことですけどね。
HD用アンカーボルトについて
今回の現場には、関係ないのですが・・・
一般にベタ基礎というと
耐圧版の天端高さが GL+50mm で
布基礎の高さが GL+400mm が普通ではないかと思われます。
コンクリートの打設は、耐圧版を打設し、残り高さ350mmの立ち上がりを打設
その立ち上がり打設前にアンカーセットをする事が一般的か思います。
HD用アンカーボルトの定着長さが最低360mmからなので
350mmの立ち上がりの場合、一般に使用されるJ型ではなくL型を使用したります。
その施工方法は、何ら問題ないと思われますが・・・
大きな引き抜き力がコンクリートの打ち継ぎ近くに掛かる事から
その付近の縦筋が大切で
その力を確実に地中梁とする部分に伝えるということを考えると
縦筋には、上下ともフックがあった方が良いのでは?
又、特に大きな引き抜き力が掛かる部分は 縦筋D13で補強が良いのでは?
と・・・
何ら構造計算根拠とかありませんが
感覚的に施す方が良いと思っています。
当方の仕様は、常にフック付きなので
HD30以上の部分のみ、補強を施す仕様としています。
感覚的なフックの必要性でした(終)
| 建事::YD邸 | 09:33 PM | comments (0) | trackback (0) |
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