2010,09,05, Sunday
水平構面の試験
今回の信州木造塾
水平構面の面内剪断試験
1.合板12mm張り+根太半落とし@303 梁間1.820
2.合板24mm 床梁910グリット 俗に根太レス工法
3.唐松板30mm(W140)床梁@910
の3試験体
2番の試験体が剛く 3番が柔い事は、試験しなくとも周知されている。
1番の試験体の変形
根太が捻れ、合板がずれる
理論でそうなると分かっていたものの、実際目にすると興味深いものが・・・
当日は、急きょ転び止めを入れて試験も・・・結果は、イマイチでしたが
根太の転び止めを入れることにより
剛性を高める効果があることを改めて実感・・百聞は一見に如かず
水平剛性は、あればあるほど建物自体に弊害はない。
鉛直剛性に合わせて設計することも可能であるが
現在のような壁倍率の高い建物の場合、
水平剛性があれはあるほど良いという考え方を捨てきれない一面もある。
建て主に自信を持って
柔らかい建物の設計可能な仕様規定を早期に望む 一人。
水平構面の面内剪断試験
1.合板12mm張り+根太半落とし@303 梁間1.820
2.合板24mm 床梁910グリット 俗に根太レス工法
3.唐松板30mm(W140)床梁@910
の3試験体
2番の試験体が剛く 3番が柔い事は、試験しなくとも周知されている。
1番の試験体の変形
根太が捻れ、合板がずれる
理論でそうなると分かっていたものの、実際目にすると興味深いものが・・・
当日は、急きょ転び止めを入れて試験も・・・結果は、イマイチでしたが
根太の転び止めを入れることにより
剛性を高める効果があることを改めて実感・・百聞は一見に如かず
水平剛性は、あればあるほど建物自体に弊害はない。
鉛直剛性に合わせて設計することも可能であるが
現在のような壁倍率の高い建物の場合、
水平剛性があれはあるほど良いという考え方を捨てきれない一面もある。
建て主に自信を持って
柔らかい建物の設計可能な仕様規定を早期に望む 一人。
| 出来事 | 04:09 PM | comments (0) | trackback (0) |
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