2015,09,10, Thursday
安曇野市役所
以前から機会があれば
見学したいと思っていた
旬な建物
構造体は、RC造(PC含む)+免震なので
庁舎とすれば極一般的
『木』
『木使い』・・・
『気遣い』・・・
『気(木)』を建物にどの様に生かせるか
そんな気遣いを
機会があれば御覧あれ
天候が良ければアルプスも展望ギャラリー?から見えるようです。
(この日は、雲が掛かって観られませんでしたが・・・)
今回は、桜設計集団の安井先生の講演会場
題目『建築における防耐火規制と木材利用』
その話の中で
安井先生と過去の講演で五十田先生が仰っていた事がかぶりました。
当時のマスコミ
五十田先生の場合 『耐震等級2 倒壊』
安井先生の場合 『三億一瞬で灰に。』
と言うような報道だったらしいです。
確かに見た目はその通りなのですがね・・・・。
安井先生の学校の実大火災実験は、
どの様に上階へ燃え広がるか
あれだけ燃えるとその輻射熱がどの程度周囲に影響するか
等々
燃やして初めて知る事実
良かったら下記のHPで
http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/kasai/h23/top.htm
木材は、マッチ一本で火を付けることが出来ません。
燃えるには、条件があります。
今日の講義の結論 by K
| 出来事 | 09:29 PM | comments (0) | trackback (0) |
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