新築木造住宅(2階以下)の場合の例
まずは、電話やメール等で連絡下さい。
直接お会いして、打ち合わせをします。新築、増改築等、どんなことでも気軽に相談して下さい。
具体的なプランを希望される場合には、様々な要望やイメージ・予算等の打ち合わせと、敷地の立地条件や法的条件の簡易調査を行い、計画案を作成します。(簡易調査を必要としない場合で初回平面図の作成までは無料です。) 作成料として実費の費用がかかります。(設計監理契約を締結していただく場合には、設計監理料に含まれます。)
相談又は計画案の作成後に、当事務所で次のステップに設計内容を進めたい方は、設計作業を進める為に申し込み書に署名していただきます。
基本的な計画イメージ(平面・立面・断面・仕上げ等)を決めます。
基本的な計画を作成後に、当事務所で設計監理をお願いしたい方は、設計監理契約を締結していただきます。
基本的な計画を基に、詳細な図面を作成します。建物の全て(キッチン・風呂・電気・機械設備等)を決めていきますので細かな打ち合わせが必要です。
お客様の代理人として、確認申請等 関係諸官庁と協議し、建物着工までの許可申請の手続きを行います。(確認申請等の手数料はお客様の負担となります。)
実施設計図面を基に、施工者に見積を依頼します。お客様の意向ならびに建物の特質性等を考慮し、競争見積又は特名見積とします。見積をチェックし予算調整後に施工業者を決定し、工事請負契約を締結していただきます。
工事完成まで、図面どおりに工事が行われているかを監理し、適時、現場での打ち合わせをします。細かな部分や追加したい工事等を打ち合わせし現場で決めることもあります。
施工者の検査及び当事務所の検査後、お客様に完成した建物のチェックをしていただき、必要に応じ手直しをします。同時に諸官庁の完了検査を受け、検査済証を発行してもらいます。
その後、施工者からお客様へ建物の引き渡しとなります。
引き渡しから1年後、施工者と共にお伺いし点検します。
この点検で形式的なものは終了しますが、建物に何か不具合が生じた場合は、施工者と協力し対応させていただきます。
総工事費の10〜15%が設計監理料の目安として下さい。
建設地が遠隔地の場合には、設計監理料とは別途に交通費等をいただく場合もあります。
 
増改築、改修工事等、様々なケースがありますので気軽にご相談下さい。
 
設計監理料も基本は、お客様の工事費の一部と考えています。まずは相談してみてください。